【美容師歴20年が解説】キートス ブラン ヘアホールドミルクは美髪への近道!
はじめに|サロン運営者・元美容師 竹山がわかりやすく解説
サロン運営の通販サイト「サインポスト通販」をご利用いただきありがとうございます。
筆者の竹山です。
私は美容師歴20年・サロン経営通算14年の経験を活かし、現場視点でヘアアイテム選びの悩みを解消する記事をお届けしています。
本記事では、キートス ブラン ヘアホールドミルク(以下、ホールドミルク4)の魅力と選び方、使い方を、迷いがなくなるレベルまで丁寧にご案内します。
あわせて、ブランド全体の位置づけや当店で購入するメリットもまとめます。
- 執筆者プロフィール
- 美容師歴20年/サロン経営14年/ヘアケアマイスター(プライマリー)/現在はマツエクサロン「サインポスト」運営。
- 運営実績
- サロン直営の通販として正規ルートの商品提供と、現場の声に基づくサポートを重視しています。ご挨拶・経歴はこちら。
基本情報|ブランドとカテゴリ、まずはここから
ホールドミルク4は、プロ向けメーカーSUNCALL(サンコール)が展開するKIITOS BLANC(キートス ブラン)シリーズのミルクタイプ整髪料です。
シリーズ全体は、保湿と質感づくり、香りの良さに配慮したサロン品質のスタイリングラインという位置づけです。
当店内の位置づけは、親カテゴリがヘアスタイリング剤、該当カテゴリがヘアミルク、ブランドはKIITOS BLANC、メーカーはSUNCALLです。
商品詳細・購入は商品ページをご確認ください。
ターゲット層|どんな方に相性が良い?
ホールドミルク4の主なターゲットは、20代後半〜40代の女性を中心に、軽やかな質感を保ちつつ形をキープしたい方です。
細毛〜普通毛で「ワックスだと重い・ベタつく」という悩みを持つ方に特に好相性です。
また、毎朝の巻き髪やくびれボブの毛先ニュアンスが崩れやすい方、日中の乾燥によるパサつきが気になる方にも向いています。
男性では、ショート〜ミディアムで自然な動き・ツヤを出したい方のデイリーユースにフィットします。
- 髪質:細毛〜普通毛、硬すぎない髪質。
- 長さ:ショート〜ミディアム、巻き髪・パーマスタイル。
- 仕上がり:軽やか、やわらか、自然な束感とツヤ。
- 使用シーン:通勤・通学、オフィス、デート、写真・動画撮影の日。
特長とメリット|ホールドと保湿の“ちょうど良さ”
キートス ブラン ヘアホールドミルクの魅力は、「軽やかさ」「ツヤ」「適度なキープ力」の三拍子が揃っている点です。
ミルクベースなので髪なじみがよく、ムラづき・ベタつきが起きにくいのがポイントです。
ヘアオイルほど重くならず、ワックスほどマットにもならない絶妙な質感で、日常づかいに過不足がありません。
| 比較項目 | ヘアオイル | ヘアクリーム/ワックス | ヘアホールドミルク(本品) |
|---|---|---|---|
| 重さ | やや重い/ツヤ強 | 質感幅広いが重くなりやすい | 軽やかで扱いやすい |
| キープ力 | 弱 | 中〜強 | 中(ちょうど良い) |
| 質感演出 | 濡れ感・ツヤ | 束感〜マットまで | 自然なツヤと束感 |
| 再整髪 | しやすい | やや難しい時あり | 手ぐしで整えやすい |
まとめると、「ホールドも欲しいけど重さやベタつきは避けたい」というニーズにまっすぐ応えるプロダクトです。
正しい使い方|失敗しない3ステップ
ホールドミルク4の良さを最大限に引き出す、基本の使い方を解説します。
STEP1:手のひらでよくのばす
まずは適量を手にとり、両手のひらと指の間までしっかり広げます。
こうすることで塗布ムラやベタつきを防げます。
STEP2:中間〜毛先が中心
髪の中間〜毛先になじませ、最後に手ぐしで根元付近を整えます。
巻き髪は、毛束を少量ずつねじってからつまむように整えると束感がきれいに出ます。
STEP3:量は「少なめ→追加」
ショート=パール1粒大、ミディアム=2粒大、ロング=3粒大が目安です。
一気に多くつけるより、様子を見ながら少しずつ追加すると失敗がありません。
- おすすめのタイミング:タオルドライ後のブロー前、または乾いた髪の仕上げ。
- スタイル別:ふんわり仕上げ=毛先中心少量、タイトまとめ=全体や表面に薄く。
- 再整髪:手ぐしで形を整え直しやすいので、外出先でも崩れにくいです。
よくある質問(FAQ)
Q1.どんな髪質に向いていますか?
細毛〜普通毛で、軽さを保ちつつツヤと束感が欲しい方に最適です。
硬毛・多毛で強力な固定が必要な場合は、シリーズのハード系(例:ハードクリーム6/ハードジャム8)との使い分けもご検討ください。
Q2.香りは強いですか?
上品で心地よいフローラル系の香りです。
香りの感じ方には個人差があるため、強い香りが苦手な方は少量からお試しください。
Q3.洗い落としは簡単ですか?
ミルクベースで重すぎない処方のため、基本的には通常のシャンプーで落としやすいです。
スタイリング剤を重ねた日はダブルシャンプーでのオフがおすすめです。
関連アイテム(シリーズ内の使い分け)
「水分感でまとめたい」「より強くキープしたい」など、仕上がり目標に応じてシリーズを使い分けると、日々の再現性が高まります。
ヘアクリームバーム0(セット力ほぼなし)
おくれ毛抑え・ツヤ出しに。
ヘアクリームミルク1(軽いキープ)
セミウェット質感のナチュラル仕上げ。
ヘアニュアンスクリーム3(自然な動き)
柔らかな束感・空気感を引き出す。
ヘアホールドミルク4(本品)
軽さ・ツヤ・キープのバランスが◎。
ヘアハードクリーム6(強いキープ)
毛流れをしっかり固定。メンズにも。
ヘアハードジャム8(超ハード)
根元から立ち上げ、長時間キープ。
当店で購入するメリット|サロン直営の安心とお得

サインポスト通販はサロンが運営する通販サイトです。
正規仕入・正規流通の商品のみを取り扱い、専門的なご相談にもお答えします。
サロン直営ならではのアフターサポートで、商品選びから使い方までしっかり伴走いたします。
迷ったら、まずは本記事の「使い方」を参考に少量からお試しください。
購入前チェック|失敗しない選び方
最後に、購入前に確認したいポイントを簡潔にまとめます。
- 求める質感は? → 軽やか・自然なツヤ・適度な束感なら本品。
- 髪質は? → 細毛〜普通毛の方、パーマ・巻き髪ユーザーに好相性。
- スタイルは? → くびれボブ/レイヤー/ショートの動きづくりに◎。
- 使用量は? → 少量から調整。「少なめ→追加」で失敗回避。
- 組み合わせは? → もっと固めたい日はハード系、ツヤ重視の日はオイルと使い分け。
まとめ|毎日の“ちょうど良さ”が、いちばん続く
キートス ブラン ヘアホールドミルクは、軽やかさとキープ力のバランスに優れ、日常づかいでストレスの少ないスタイリングを叶えます。
「髪をいたわりながら整える」という今の時代感に合う処方で、デイリーに使っても重くなりにくいのが魅力です。
まずは少量から「ちょうど良い」を見つけてみてください。
サロン直営の当店なら、購入後の使い方相談も大歓迎です。
ブランド全体はKIITOS BLANC、メーカー一覧はSUNCALLからご覧いただけます。
執筆者:株式会社A round match 代表取締役竹山
