ウトワ アイブロウカラーコンパクト 商品詳細

商品概要・基本情報

UTOWA「アイブロウカラーコンパクト」マロンブラウン。

2色のブラウンパウダーとプラムレッドのコントロールカラーを含む3色パレット。

専用のブラシ2種とチップ1本が付属し、コンパクト内に収まるオールインワン設計。

色展開: 全2色（マロンブラウン・アンバーブラウン）があります。各コンパクトには濃淡の異なる2種のブラウンと、眉メイクのニュアンスを調整できるコントロールカラー1色を収めています。

価格: メーカー希望小売価格は税込\4,620（税抜\4,200）です。プロ向けブランドの商品ですが一般購入も可能で、楽天市場やYahoo!ショッピングでも定価前後で販売されています。

容量: 内容量は3gです（3色合計）。適度な量で長く使え、毎日使用しても減りが遅いとの声があります。

成分: ワックス成分を含まない処方が特徴で、ジメチコンやシリカなどを主成分とするシルキーパウダーが採用されています。肌への密着を高めるポリマーや油分（トリ（カプリル酸/カプリン酸）グリセリル等）を配合し、粉飛びせずしっかり発色します。

エモリエント成分としてブドウ種子油も含まれ、しっとりとした質感も両立。カラー顔料として酸化チタン、酸化鉄のほか、コントロールカラーに応じて赤202・赤226・黄4・グンジョウ（群青）などが含まれます。

防腐剤はフェノキシエタノールが使用されています。※皮膚刺激テスト済みですが、合わない場合は使用を中止してください（メーカー注意書き）。製造販売元は株式会社エスユウエイです。

付属品: 専用アプリケーター（ブラシ2本＋チップ1本）が付いています。ブラシはそれぞれ形状と毛質が工夫されており、斜めカットのオブリークブラシ（PBT製、コシがありラインが描きやすい）と、丸いフォルムのマウントブラシ（PBT製、面をぼかすのに適する）の2種。

加えて細先のアイブロウチップ（ポリウレタン製）1本がセットされています。これらは粉質に合わせ開発されており、小ぶりながら厚み・形状が指先にフィットして安定感があるデザインです。

別途ツールを用意しなくても、このコンパクトひとつで眉メイクが完結します。

メーカー公式の説明・コンセプト

メーカー公式サイトでは、本製品を「立体的であかぬけた印象の眉メイクを叶えるオールインワン・アイブロウコンパクト」と紹介しています。

質感については「軽くなめらかにのびてしっかりつき、ふわっとぼかせる新感覚のアイブロウパウダー」と表現され、従来にない描き心地の良さと仕上がりの自然さをアピール。

3色の配色コンセプトは「眉に溶け込む濃淡ブラウン＋表現の幅を広げるコントロールカラー」で、誰でも簡単に自然なグラデーション眉が作れるとされています。

特にコントロールカラーであるプラムレッドやオレンジをブレンドすることで「眉や髪色、なりたいイメージに合わせて色調整でき、仕上がりにニュアンスをプラスできる」点を強調しています。

また、ロングラスティング処方であることも公式のコンセプトです。

汗や皮脂に強く化粧持ちが良い処方で、肌密着成分がこすれにも強い化粧膜を形成し、時間が経っても眉メイクが薄くなりにくいと説明されています。

実際、ユーザーからも「メイク持ちがとても良い」と高評価を得ています。しっとり感を与えるブドウ種子油配合で粉っぽさを感じさせず、美しい仕上がりが続く点もアピールされています。

デザイン面では、プロのメイクアップアーティストも愛用するブランドらしく、洗練されたブラウンのコンパクトケースに大きめのミラーを搭載。

前述の専用ブラシ類も「繊細なパウダーに合わせて開発されたオリジナル」として差別化されており、ツールの品質にもこだわりがうかがえます。

公式キャッチコピーとして「立体的で垢抜けた眉」や「自在な表現が可能」といったキーワードが用いられており、自然さとトレンド感を両立した眉メイクアイテムであることを強調しています。

ユーザーの疑問・不安点とその声

使い方は難しくない？仕上がりは不自然にならない？

付属の3種のアプリケーターを使い分けることで、初心者でも失敗しにくい設計です。

実際の使い方としては、公式推奨では①淡いブラウンをブラシ（マウント）で眉全体の形を描く → ②薄い部分をチップで埋める → ③濃いブラウンをブラシ（オブリーク）で眉尻を描くというステップが紹介されています。

最後に必要に応じてコントロールカラーをブラウンに混ぜて色味調整したり、ふんわり上から重ねてニュアンスを加えることもできます。

粉質が非常になめらかで発色が濃すぎないため「淡い色合いで失敗しても目立ちにくい」との口コミもあり、少しずつ重ねていけば誰でも自然なグラデ眉に仕上げやすいようです。

発色が薄付きすぎるという声は今のところ見当たらず、発色の良さとナチュラルさのバランスが絶妙と評価されています。

特に濃い色を部分的に使うことでメリハリが生まれ「立体感のある眉毛に仕上がる」との声がありました。

ブラシの使い心地についても「描きやすい」「付属とは思えないクオリティ」といった好意的な意見が見られます。

実際にブラシが柔らかすぎずコシがあるためラインも描きやすく、チップも細部に使える形状のため細かい調整が可能です。

これらによりふんわりと色をのせることも、くっきりとしたラインを描くことも自在で、質感はふんわり立体的に仕上がるとされています。

総じて「使い方が簡単でテクニックいらず」との評価が多く、付属ツール込みで初心者にも優しい商品と言えます。

自分に似合う色はどっち？色選びのポイント

本製品はアンバーブラウン（オレンジ系）とマロンブラウン（ピンク系）の2展開です。

口コミでは「パーソナルカラー Autumn（イエベ秋）にはアンバーがぴったりだった」との声があり、暖色系の髪色やイエローベースの肌にはアンバーブラウンが人気です。

一方、「黒髪やアッシュ系の髪にはマロンブラウンがなじむ」「ピンクニュアンスの眉が今っぽい」としてマロンブラウンを選ぶユーザーもいます。

実際、アンバーブラウンは「肌なじみの良いベージュ系ブラウン～オレンジ系ブラウン」で明るめのヘアカラーになじみやすく、マロンブラウンは「黄み控えめのブラウン～アッシュ系ブラウン＋プラムレッド」で落ち着いた髪色や透明感を出したいメイクに向いています。

どちらも極端な発色ではなくブラウンが主体なので、派手になりすぎる心配はありません。

違いは仕上がりのニュアンスで、アンバーは眉に程よい温かみと垢抜け感、マロンはほんのり血色感と柔らかな洒落感が加わるイメージです。

迷った場合は髪色や普段のメイクの雰囲気で選ぶとよいでしょう。

公式によれば「眉や髪の色、なりたいイメージに合わせて自由にブレンドしやすい色設計」とのことですので、極端にミスマッチになることは少ないようです。

他のアイブロウ製品とどう違う？（パウダー／Pencil／他社品）

ユーザーから特によく聞かれるのは「手持ちの他ブランド眉パウダーから乗り換える価値はあるか」「ペンシルや眉マスカラと比べてどうか」という点です。

本製品の差別化ポイントは以下のとおりです。

ペンシルや眉マスカラとの比較では、パウダーならではのふんわり感と色調の調節しやすさがポイントです。

ペンシルのように一本一本描くよりも柔らかい印象になり、眉マスカラのように毛の質感を大きく変えず自然にカラーニュアンスを足せます。

ユーザーからは「パウダーだけでも仕上がりがとても良い」「これ一つで眉メイクが完結するので他アイテム不要」といった声もあり、落ち着いた発色なので手持ちの眉マスカラと併用してもケンカしにくいようです。

落ちやすくない？持ちはどれくらい？

前述のとおりロングラスティング処方で、汗・皮脂に強く落ちにくい特徴があります。

実際の口コミでも「夕方まで眉尻が消えない」「皮脂が多い方だけどこのパウダーは落ちづらい」といった声が見られます。

メーカー説明では密着ポリマーが眉にフィットしてこすれにも耐える膜を作るとのことで、マスク着用時でも眉尻がなくなりにくいといわれます。

「パウダーなのに驚くほど落ちにくい」と評価されており、一方でクレンジングオイルやポイントメイクリムーバーを使えばスルッと落とせます。

耐久性が高い分、石鹸洗顔のみでは残る場合もあるため、しっかりオフしたいときはリムーバーを使用すると安心です。

その他の不安点

価格とコスパ: 定価\4,620は眉コスメとしては安くありませんが、「3色入り＋ブラシ付きでこの品質ならむしろコスパが良い」との声が多数です。

一度購入すれば長く使えて減りも遅いため、価格相応の価値を感じるユーザーが多いようです。

入手性: UTOWAはプロ向けブランドですが、一般のコスメ通販サイトなどで購入可能です。店頭では取り扱いが少ないため、ネット購入が主流になります。

人気商品のため在庫切れのときもありますが、再入荷通知を設定できるショップもあるので活用しましょう。

リフィルの有無: リフィル（詰め替え）は現時点では販売されていません。使い切った際はコンパクトごと買い替えとなります。

ただし3色をバランスよく使えば、極端に一色だけがなくなることはあまりないようです。

以上のように「ウトワ アイブロウカラーコンパクト」は質の高さと使い勝手の良さで高評価を得ており、初心者でも手軽に垢抜けた立体眉が作れる信頼性の高いアイテムと言えます。