この記事は、美容サロン直営通販「サインポスト通販」を運営する竹山(元美容師)が、オラプレックス No.10 スタイリングジェルの疑問を解消し、安心して購入できるようにまとめた解説です。
はじめての方でも分かりやすいように、特長・成分・使い方・よくある質問まで一つずつ整理します。
1. オラプレックス No.10 スタイリングジェルとは? 基本情報と容量(ml)
オラプレックス No.10 スタイリングジェルは、オラプレックス初のスタイリングジェルです。
スタイリングしながら、髪をしなやかにまとめたい方に向いています。
カテゴリはヘアジェルで、親カテゴリはヘアスタイリング剤です。
ブランド一覧はOLAPLEX(オラプレックス)からご確認いただけます。
1-1. 製品概要:No.10の位置づけとブランド背景
オラプレックスは米国で誕生し、日本では株式会社プロジエが発売元となっているサロン専売ブランドです。
これまでNo.0〜No.9までのボンドケアシリーズを展開し、ダメージ毛のケア領域で強い支持を得てきました。
No.10は、シリーズの中でもスタイリングとケアを同時に狙う立ち位置のアイテムです。
1-2. 容量とパッケージ:適量の目安
容量は200mlです。
みずみずしいジェルなので、ショートは少量、ミディアム〜ロングは少し多めを目安に、まずは少しずつ足していくと失敗しにくいです。
1-3. 主な対象:どんなスタイリングに向くか
No.10は「カールスタイリングジェル」として設計され、ナチュラルカール・パーマ・コテ巻きウェーブと相性が良いタイプです。
固めすぎず、束感やツヤ感を出しやすいのが特長です。
ストレートヘアでも、毛先のまとまりやパヤつき抑えに使いやすい設計です。
2. 主な成分とヘアケア効果 — ダメージ補修とボンド理論
オラプレックスの核は、独自のボンドサイエンス技術です。
ダメージで切れた髪内部の結合に着目し、髪を健やかに見せる方向へ整える考え方がベースにあります。
2-1. 主要成分とその働き(ボンド補修・保湿)
No.10には、オラプレックス独自のボンド補修成分としてジマレイン酸ビスアミノプロピルジグリコールが配合されています。
この成分設計により、スタイリング中でも髪のコンディションを意識したケア発想で使えるのがポイントです。
- ボンド補修発想で、ダメージ毛の扱いやすさをサポートします。
- うるおいを与えながら、まとまり・ツヤを出しやすくします。
- 固めすぎない設計で、指通りを意識した仕上がりを狙えます。
2-2. ダメージケアの仕組みとブリーチ・パーマへの意識
ブリーチやパーマ、アイロン熱の積み重ねで髪が扱いにくくなると、スタイリング剤が決まらない原因になります。
No.10は、スタイリングしながら髪を整える方向へ導く設計が魅力です。
特にウェーブやパーマの方は、髪が乾燥してカールがだれてしまう悩みが出やすいので、保湿感と束感を同時に狙えるジェルが役立ちます。
2-3. 日本展開(発売元:プロジエ)について
日本国内では、発売元が株式会社プロジエとなっています。
正規品を安心して使うためにも、信頼できる販売店からの購入が大切です。
3. 使用感のイメージ:仕上がり・セット力・ツヤ感
No.10は、強いハードジェルのように「カチッと固定」するより、しっとり・束感・ツヤを狙うタイプです。
ウェット感のあるスタイルや、カールをきれいに見せたい方に相性が良いです。
- 指通りを残しながら、髪をまとめたい方。
- パーマやクセ毛を活かして、束感を出したい方。
- ツヤ感のある仕上がりを狙いたい方。
3-1. カール・ウェーブ・ストレート別の使い分け
ウェーブ/パーマは、濡れた状態でなじませてから乾かすと束感が出やすいです。
クセ毛は、クセを活かす方向で「整える」使い方が向いています。
ストレートは、毛先のまとまり・パヤつき抑えに少量で仕上げると使いやすいです。
4. 正しい使い方と応用テクニック+注文・配送の疑問
4-1. 基本の塗布方法(濡れ髪・乾いた髪)
基本は、洗髪後の濡れた髪に少量ずつなじませ、形を整えてから乾かします。
乾いた髪にも使えますが、まずは濡れ髪での使用から試すと、質感の変化が分かりやすいです。
つけすぎると重く感じる場合があるので、少量ずつ足すのがおすすめです。
4-2. 応用:濡れ髪・乾かし方・量の調整
ウェット感を強めたい場合は、濡れた髪に少し多めに塗布して、自然乾燥または低温ドライで整えます。
ふんわり感を出したい場合は、全体を握るように乾かし、仕上げに少量を表面になじませます。
- ショート:少量(まずは1回分)から。
- ミディアム:2回に分けて足すとムラが減ります。
- ロング:内側→表面の順に、段階的になじませます。
4-3. サインポスト通販で買うメリット(信頼感・お得感)
サインポスト通販は、美容サロンが運営する通販サイトです。
美容アイテムを安心して選べるよう、正規流通品を取り扱い、発送もスピーディーに対応しています。
不安な点は、まず「よくある質問」もご確認ください。
お得に購入したい方は、値下げ・セール情報もチェックできます。
4-4. 返品・キャンセルについて
返品・交換の条件は商品カテゴリや状態により異なります。
ご購入前に、返品特約をご確認いただくと安心です。
5. 価格・比較:同ブランドや類似ジェルとの違い
価格は3,080円(税込)です。
市販のジェルよりは高めに感じるかもしれませんが、ケア発想(ボンド補修成分配合)のスタイリング剤として見ると、価値を感じやすいカテゴリです。
特に、スタイリングのたびに髪がパリパリになってしまう方には、No.10の質感が合いやすいです。
| 比較ポイント | No.10 スタイリングジェル | 一般的なハードジェル |
|---|---|---|
| 仕上がり | しっとり・束感・ツヤを狙いやすい | カチッと固定しやすい |
| 質感 | 固めすぎにくい | パリパリになりやすい |
| 使いやすさ | 濡れ髪・乾いた髪どちらでも調整しやすい | 量調整を誤ると白残り・固まりが目立つ場合 |
6. サロン・プロ目線でのポイント(一般向けに分かりやすく)
私は元美容師で、現在はサロン運営と通販運営を中心に行っています。
サロン視点で見ると、ウェーブやパーマの方が「家で同じ質感を再現できるか」は満足度に直結します。
No.10は、固めすぎずに束感が出せる設計なので、再現性を高めたい一般ユーザーにも向いています。
執筆者プロフィールはこちらです。
7. よくある質問(FAQ)
Q1. 濡れた髪と乾いた髪、どちらに使うのが正解ですか?
A. まずは濡れた髪での使用がおすすめです。
カールや束感が出やすく、量の調整もしやすいからです。
Q2. つけると重くなる気がします。
A. つけすぎの可能性があります。
少量を2〜3回に分けてなじませると、ベタつきを抑えながらまとまりだけ出しやすいです。
Q3. 返品・交換はできますか?
A. 条件がありますので、事前に返品特約をご確認ください。
Q4. どこで買うのが安心ですか?
A. 正規流通品を扱う販売店での購入がおすすめです。
サインポスト通販は美容サロン直営で、発送もスピーディーに対応しています。
執筆者:株式会社A round match 代表取締役竹山
