太い・硬い髪向け

太くて硬い髪におすすめの洗い流さないトリートメント

太くて硬い髪におすすめ!くせ毛・剛毛をしっとりまとめる洗い流さないトリートメント

洗い流さないトリートメント 太い 硬い


日々の髪のお手入れで「髪が太くて硬い」「くせ毛が広がってまとまらない」と悩んでいませんか?20〜40代の女性に多いこれらの髪質は、乾燥やうねりで思い通りにスタイリングしにくいものです。

しかしご安心ください。髪質に合った洗い流さないトリートメントを使えば、剛毛やくせ毛もしっとり扱いやすく変わっていきます。

この記事では、洗い流さないトリートメントの特徴や効果、髪質に合った選び方のポイントを解説しながら、サインポスト通販サイトで扱う太くて硬い髪向けの厳選5商品をご紹介します。プロの目線で選ばれたアイテムですので信頼感は抜群です。

さらにサロン運営の自社通販サイトならではの充実サービス(新規会員登録で500ポイント付与・購入金額の10%還元・1~2営業日でのスピード発送)も交え、購入前の不安や疑問を解決しつつ、あなたの髪悩みに寄り添う情報をお届けします。

それでは、美しい髪を手に入れるヒントを見つけていきましょう。

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洗い流さないトリートメントの特徴や効果、髪質に合う選び方

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まず、洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメントとも呼ばれます)の基本から確認しましょう。洗髪後に髪に付けてそのまま洗い流さずに効果を発揮させるヘアケア剤で、髪の表面をコーティングして水分や栄養分を閉じ込め、外部ダメージから守ってくれる役割があります。

乾燥によるパサつきや広がりを抑え、髪にしっとり感やツヤを与える効果が期待でき、ドライヤーやヘアアイロンなどの熱から髪を保護する熱保護効果も備えているのが特徴です。特に剛毛やくせ毛で髪が広がりやすい方にとって、洗い流さないトリートメントは毎日のスタイリングを助けてくれる強い味方になります。髪に潤いと重みを適度に与えることで、頑固なうねりやゴワつきも落ち着き、まとまりやすくなるでしょう。

では、自分の髪質に合った製品を選ぶにはどうすれば良いでしょうか?基本的には髪の太さ・硬さやダメージの度合い、仕上がりの好みに合わせてテクスチャーや成分を選ぶのがポイントです。一般的に、髪が太く硬い剛毛タイプや強いくせ毛で広がりやすい方には油分多めで保湿力の高いもの、逆に髪が細い方やボリュームが出にくい軟毛の方には軽い使い心地のものが向いています。

また、カラーやパーマで傷んでいる場合は補修成分入り、乾燥がひどい場合はよりしっとり系、といったように髪の状態に合わせて選ぶことも大切です。たとえば剛毛さんなら重めのオイルや濃厚なミルクタイプが水分・油分をしっかり補給してくれるためおすすめです。一方で「ベタつくのは嫌」という場合には、さらっとした使用感ながら保湿できるミルクやミストを選ぶと良いでしょう。

選び方のポイントをまとめると:

  • 髪質に合わせてテクスチャーを選ぶ: 剛毛・くせ毛にはオイルや濃厚ミルクでしっとり重めに、軟毛や猫っ毛にはミルク・ミストで軽やかに。迷ったら中間的なミルクタイプから試すのも◎。
  • ダメージレベルを考慮: 枝毛・切れ毛が多いハイダメージ毛にはケラチンなど補修成分高配合のもの、乾燥が酷い髪にはセラミドやヒアルロン酸配合で水分保持力の高いものを選ぶと効果的。
  • 仕上がりの好み: ツヤ重視ならオイルタイプ、柔らかな手触り重視ならミルクタイプ、さらさら感や軽さ重視ならミストタイプなど、なりたい質感で選ぶのも一つ。
  • 香りや使用感: 毎日使うものなので香りの好みや手触りも大切。最近はサロン品質でもフローラル系など良い香りのものが増えているので、リラックス効果も重視しましょう。
  • 信頼性とお得さ: 市販品かサロン専売品か迷う場合、それぞれメリットがあります。サロン専売品はプロお墨付きの成分・効果が魅力で、例えば当店のようにサロン直営の通販サイトなら正規品を安心して購入できます。会員登録特典やポイント還元(当店では新規500pt付与&購入額の10%還元)も活用すれば、お得に高品質なケアを始められます。

以上を参考に、自分の髪にピッタリの一品を見つけてみてください。それでは次に、洗い流さないトリートメントのタイプ別の特徴と、それぞれに向いている髪質について詳しく見ていきましょう。

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商品タイプ別の説明(オイル・ミルク・ミスト)

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洗い流さないトリートメントには、大きく分けて「オイルタイプ」「ミルクタイプ」「ミストタイプ」の3種類があります。タイプによって仕上がりの質感や得意な効果が異なるため、それぞれの特徴を知っておくと自分に合ったものを選びやすくなります。

それではタイプ別に解説し、太くて硬い髪に向く使い方や当店おすすめの商品例もご紹介します。


オイルタイプの特徴

オイルタイプは、その名のとおり油分が主成分のトリートメントです。髪を油分の膜でコーティングしてくれるため水分の蒸発を防ぎ、しっとりツヤのある髪に仕上がるのが特徴です。特にダメージが気になる髪におすすめで、パサつきや広がりを抑えてまとまりを出す効果が高いです。

剛毛やくせ毛で乾燥しやすい髪質の方にとって、オイルタイプは髪に重みを与えて広がりを沈める強い味方となります。また紫外線や湿気など外部環境から髪を守るバリア効果も期待できます。一方で、軟らかい髪や細い髪の方には重すぎる場合もあるため、そうした方は少量を毛先中心に使うか別タイプを検討しましょう。

たとえば、シュワルツコフの「ファイバープレックス ボンドオイル」はプロ仕様の高機能ヘアオイルです。ブリーチやカラーで傷んだ髪の内部まで補修する設計で、使うほど枝毛・切れ毛を96%も削減する効果が実証されています。太く硬い髪はカラーの褪色やダメージも目立ちやすいですが、このオイルなら毛髪繊維の結合を強化してしなやかさを取り戻しつつ、オイル特有のツヤとまとまり感も与えてくれます。

150mLとたっぷり入っておりコスパも良いので、剛毛で毛量が多い方でも惜しみなく使えるでしょう。オイルタイプは他にも、アルガンオイルシアバター配合で保湿力の高い製品が多く、剛毛のゴワつきを抑えて柔らかさを与えてくれるのでおすすめです。


ミルクタイプの特徴

ミルクタイプ(ヘアミルク)は、乳液状のトリートメントで、水分と油分をバランスよく含んでいるのが特徴です。程よいしっとり感を与えつつベタつきにくいため、パサつきやまとまりのなさが気になる髪の保湿ケアに効果的です。オイルほどの重さはないので、「オイルは重いけどケアはしたい」という剛毛さんにも使いやすいタイプです。

髪内部に浸透しやすく、補修成分や保湿成分を届ける能力に優れた製品が多いのもポイントです。ドライヤー前の濡れた髪につければ内部まで潤いを閉じ込めて補修し、乾燥や熱ダメージから髪を守りながら柔らかく整える効果が期待できます。剛毛・くせ毛で広がりやすい髪も、ミルクタイプをつけてブローすればかなり扱いやすくなるでしょう。

例えば、ミルボンの「エルジューダ EXリペアミルキーセラム」は剛毛さんにも人気の高い洗い流さないヘアミルクです。ケラチンを高配合した処方で髪の芯まで集中補修し、毛先までなめらかにまとまるのが特徴。硬くゴワつく髪も内部からしなやかに整えてくれるので、「指通りが悪い」「髪が硬くて弾力がない」と感じる方にぴったりです。

さらに熱を利用して髪質を改善する成分も配合されており、ドライヤーやアイロンの熱で髪が柔らかく扱いやすくなる効果があります。重めのオイルが苦手な方でもミルクタイプなら髪になじみやすく、べたつきなく使えるのが嬉しいですね。

このようにミルクタイプは補修力と保湿力のバランスが良いため、剛毛の方はもちろん幅広い髪質の方に使いやすい万能選手と言えます。

なお、ミルクタイプには他にもくせ毛の広がり専用のものがあります。例えば同じミルボンの「エルジューダ フリッズフィクサー エマルジョン」は、湿気で広がるくせ毛を瞬時に整えふんわりとした美髪をキープしてくれる新発想の乳液タイプトリートメントです。通常版とプラス(+)版があり、剛毛など特に強いくせ毛にはプラスの方がよりしっとりまとまる処方になっています。

このように、自分の髪質に合わせてミルクタイプを選べば、オイルに頼らずとも十分なしっとり感を得られるでしょう。


ミストタイプの特徴

ミストタイプは、スプレー状(霧状)に出てくる軽い使い心地のトリートメントです。水分を中心とした処方でサラッとした質感に仕上がり、髪全体にムラなく吹きかけられる手軽さが魅力です。髪が細くて柔らかい猫っ毛の方や「重いのは苦手、でも乾燥は気になる」という方にぴったりで、ベタつきゼロで使えるのが特長です。

ただし保湿・補修成分の濃度はオイルやミルクに比べてマイルドなものが多いため、剛毛などしっかりケアしたい髪質の場合はミストだけでなくオイルやミルクと併用するのがおすすめです。ミストを下地的に使って髪全体に水分補給してから、毛先中心にオイルやミルクを重ねるといった使い方をすると、内側まで潤ってより効果的です。朝のスタイリング前にサッと吹きかけて寝ぐせや絡まりをほどいたり、日中の乾燥が気になる時の水分補給にも便利です。

剛毛の方でもミストタイプを上手に使えばメリットがあります。ラサーナの海藻ヘアエッセンス しっとりのようにミストタイプでも補修力の高い商品も市販されていますので、軽さと保湿を両立したい方はチェックしてみると良いでしょう。ミストタイプは手を汚さずにスプレーできるお手軽さも魅力ですので、忙しい朝の時短ケアや外出先での乾燥対策に一本持っておくと便利です。

以上がオイル・ミルク・ミスト3タイプの特徴です。それぞれにメリットがありますので、自分の髪質や好みに合ったテクスチャーのものを選んでみてください。次章では、実際に市販・ドラッグストアで人気の似た商品を例に挙げながら、その選び方のポイントも解説します。


市販・ドラッグストアで人気の類似商品やその選び方

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「サロン専売品は良さそうだけど、まずは手軽にドラッグストアで買えるもので試したい」という方も多いでしょう。市販品にも優秀な洗い流さないトリートメントがたくさんあります。ここでは剛毛・くせ毛におすすめの市販人気商品をいくつか紹介しつつ、選び方のコツを解説します。

  • ウテナ ゆず油 無添加ヘアオイル – プチプラながら高評価のヘアオイルです。高知県産ユズの種子油をはじめ植物由来100%のオイルで髪表面をコーティングし、乾燥や湿気によるキューティクルダメージを防いで広がる髪を落ち着かせます。シリコンや合成香料フリーなのでナチュラル志向の方にも◎。
  • ラサーナ 海藻シルキーヘアスプレー – 洗い流さないトリートメントで有名なラサーナから、朝用のミストタイプ製品です。海藻エキスなど海洋由来成分配合で、キューティクルを補修しながら長時間ツヤのある美髪をキープします。特に朝のスタイリング前にスプレーすると、ドライヤーの熱や湿気から髪を守り、一日中くせ毛の広がりを防いでまとまりを維持してくれます。
  • パンテーン ミラクルズ デュアルアクティブオイルセラム – ドラッグストアで手に入るパンテーン最高峰ライン「ミラクルズ」の2層式美容液です。オイルとセラムを使う直前に混ぜて乳液状にして使う新処方で、パンテーン独自の高濃度プロビタミン処方が髪の深部まで浸透し5大ダメージ(枝毛・うねり・パサつき・広がり・カラー退色)をまとめてケアします。重すぎない質感で髪全体になじみやすく、濡れた髪になじませて乾かすと驚くほどしっとりまとまると好評です。
  • ルシードエル #質感再整ヘアオイル – Mandom(マンダム)の女性向けヘアケアブランド「ルシードエル」のヘアオイル。アルガンオイルを配合した定番人気商品で、ドラッグストアで手軽に買えるプチプラながら髪が驚くほどまとまるとロングセラーです。

以上のような市販品は手に取りやすく魅力的ですが、選び方の基本はサロン専売品と同じです。剛毛・くせ毛さんの場合は、なるべく「しっとり」「高保湿」「ダメージ補修」といったキーワードの入った製品を選ぶと良いでしょう。成分表示をチェックして、先述のアルガンオイルやシアバター、セラミドなどが含まれていればしっとり効果が期待できます。逆に「サラサラタイプ」「軽やか仕上がり」と書かれたものは軟毛向けの場合が多いので、剛毛さんには物足りない可能性があります。

また、口コミやランキングも参考になります。上記のような人気商品は多くのユーザーに支持されている証拠なので、似た髪質の人の感想を読むと使用感のイメージが掴みやすいでしょう。たとえば「髪が硬い人にこれが効いた!」という具体的なレビューも見られるので要チェックです。

さらにもう一歩踏み込むなら、やはりプロの選んだサロン専売品にも目を向けてみてください。市販品にはない高品質な成分配合や最新技術が盛り込まれていることが多く、剛毛や強いくせ毛のような手強い髪質でも扱いやすくしてくれるポテンシャルがあります。当店「サインポスト通販サイト」は美容サロンが運営している強みを活かし、剛毛・くせ毛向けのアイテムもプロ目線で厳選しています。市販品でなかなか効果を実感できなかった方も、ぜひ一度サロン品質の商品を試してみてくださいね。

次の章では、こうしたトリートメントに配合されている有効成分や、剛毛・くせ毛の髪質に応じた効果的なケア方法について解説します。


有効成分、髪質に応じたケア方法

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剛毛・くせ毛の髪をケアする洗い流さないトリートメントには、どのような有効成分が含まれていると良いのでしょうか?ここでは髪を柔らかくまとまりやすくする成分と、髪のコンディションを整えるケア方法を紹介します。


剛毛を柔らかくする主な成分

太く硬い髪質の方は、髪のゴワつきを抑えてしなやかさを与えてくれる成分入りの製品を選ぶことが重要です。特に以下の植物由来オイル(植物油脂)は髪をしっとりまとめ、硬い髪を柔らかく整える効果が期待できます。

  • アルガンオイル: モロッコ原産のアルガンツリーの実から取れるオイル。高い保湿力で髪にしなやかさとツヤを与えます。剛毛のパサつき・広がりを抑えるのに◎。
  • シアバター: シアの木の実から採れるバター状の油脂。重厚なうるおい感をプラスし、乾燥やダメージをケアします。剛毛の硬さを和らげる効果も。
  • ホホバオイル: ホホバの種子から採れる液体ワックス。人間の皮脂に近い組成で髪になじみやすく、ベタつかずにしっとり仕上げます。
  • オリーブオイル: オリーブの実から抽出されるオイル。ビタミンEなど豊富で、剛毛にうるおいを与えてまとまりを良くします。

これらのオイルは単体でもヘアオイル製品に使われますが、洗い流さないトリートメントでは複数組み合わせて配合されることも多いです。天然オイル以外にも、髪をコーティングして滑らかにするジメチコンなどのシリコーンも配合されることがあります。シリコーンは敬遠されがちですが、剛毛を扱いやすくするには有効な成分で、適量なら問題ありません。

次に、髪の水分量を高める保湿成分も剛毛ケアには欠かせません。剛毛は内部の水分が不足しがちで乾燥による広がりが起きやすいため、しっかり保湿できる成分が含まれたものを選ぶことが大切です。たとえば:

  • セラミド: 本来髪や肌にも存在する成分で、水分を挟み込んでキープする役割があります。髪の保水力を高めてパサつきを防ぎ、しっとり感を持続させます。
  • ヒアルロン酸: 高い保水力を持つ成分で、1gで6リットルもの水分を抱え込むと言われます。髪に潤いを与え、柔らかな手触りに導きます。
  • スクワラン: 髪や肌になじみやすいオイル状成分で、髪の表面を薄い膜で包んで水分蒸発を防ぎます。軽い感触なのにしっとり効果があるのが利点です。
  • グリセリン: 保湿剤としてポピュラーな成分。空気中の水分を引き寄せて髪に潤いを与えます。剛毛向け製品では補助的に配合されていることが多いです。

加えて、ダメージ補修成分も剛毛ケア製品にはよく含まれます。剛毛の方でもカラーやアイロンで髪内部がダメージを受けてスカスカになっていると、余計にパサパサ・ゴワゴワしてしまうためです。注目の補修成分としては:

  • ケラチン(加水分解ケラチン): 髪の主成分であるたんぱく質を補う成分。傷んだ髪の内部に入り込み、空洞を埋めて強度を高めます。
  • シルク由来成分(加水分解シルクなど): 絹から得られるたんぱく質で、髪に艶やかな膜を作り指通りを滑らかにします。
  • コラーゲン(加水分解コラーゲン): 保湿効果もある補修成分で、髪にハリコシを与えつつ柔軟性も持たせます。
  • ボンドケア成分: 最新の補修技術で、ファイバープレックスのように切れた毛髪内部の結合を復元する成分です。

こうした成分が入っているかは製品パッケージや公式サイトに記載がありますので、購入前にチェックしましょう。「太い・硬い髪向け」と明記された商品であれば、上記のような成分がしっかり配合されていることが多いです。


剛毛・くせ毛に効果的なケア方法

有効成分を味方につけたら、次はケア方法にも目を向けてみましょう。剛毛・くせ毛ならではのポイントを押さえたお手入れで、トリートメント効果を最大限に引き出します。

1. 洗髪後はタオルドライを丁寧に: 濡れた髪はキューティクルが開いてデリケートな状態。ゴシゴシ擦らずタオルで優しく水気を拭き取ります。剛毛だからと乱暴に拭くとダメージの元なので要注意です。

2. 洗い流さないトリートメントは必ずつける: タオルドライ後、ドライヤー前にアウトバストリートメントをつけるのは剛毛さん必須の習慣です。髪内部に潤いと栄養を補給し、ドライヤーの熱から守ってくれます。髪の中間から毛先にかけて、適量を手ぐしやコームで均一に行き渡らせましょう。

3. 適切な量を守る: 剛毛だからと大量につければ良いわけではありません。多すぎるとさすがの剛毛も重たくベタついてしまいます。製品ごとの目安量(例えばミルクなら1〜2プッシュ、オイルなら1〜2滴程度)から始め、自分の髪の長さ・量に応じて調整しましょう。

4. ドライヤーでしっかり乾かす: 自然乾燥は剛毛・くせ毛の広がりの原因になります。洗い流さないトリートメントをつけたら、すぐにドライヤーで根元からしっかり乾かしましょう。髪が広がりやすい人は、ある程度乾くまで手で髪を押さえながら風を当てるとボリュームを抑えられます。

5. 週に1〜2回は集中ケア: 毎日のトリートメントに加え、週1〜2回は洗い流すタイプのヘアマスクやヘアパックで集中補修するとなお良いです。剛毛は硬くてトリートメント成分が浸透しづらいこともあるので、蒸しタオルなどで保温しながらパックすると効果的です。

6. 必要に応じて重ね使いもOK: 剛毛や強いくせ毛の方は、ミルク+オイルのようにトリートメントを重ね付けするのも一つの手です。まずミルクで内部補修と保湿をし、その後毛先中心にオイルを少量なじませればツヤとコーティング効果がプラスされます。

7. 定期的にカットする: トリートメントでケアしていても、どうしても修復しきれないダメージ(枝毛・切れ毛など)が蓄積すると髪は絡みやすく扱いにくくなります。剛毛だからと伸ばしっぱなしにせず、1〜2ヶ月に一度は毛先を整えるだけでもカットすると良いでしょう。

8. 合ったシャンプー・コンディショナーを使う: アウトバストリートメントの効果を最大化するには、ベースとなるシャンプー選びも実は重要です。剛毛の方はアミノ酸系などマイルドな洗浄成分のシャンプーを使い、洗いすぎて髪がキシキシにならないようにしましょう。

以上のようなケア方法を実践することで、「まとまらない剛毛・くせ毛」は着実に扱いやすい髪へと変化していきます。何より毎日の積み重ねが大切です。今日からできることから始めて、美髪への道を歩みましょう。


よくある質問・選び方Q&A

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Q: 剛毛にはオイルとミルクのどちらが良いですか?併用してもいいのでしょうか?

A: 髪質にもよりますが、基本的にはしっとり感を重視するならオイル、ベタつきが気になるならミルクがおすすめです。剛毛の方は髪が太く水分が抜けやすいので、オイルでしっかりコーティングするとまとまりやすくなります。

ただしオイルはつけすぎると重くなりやすいので、さらっとした使用感が好みならミルクタイプが良いでしょう。併用ももちろんOKです。まずミルクで内部補修と基礎的な潤い補給をしてから、仕上げに毛先中心でオイルを1〜2滴なじませるとツヤも出て完璧です。

乾燥がひどい時や湿気が多い日はミスト+オイルなどの組み合わせも効果的です。自分の髪の状態に合わせてベストな組み合わせを見つけてください。


Q: 洗い流さないトリートメントは毎日使ったほうがいいですか?

A: はい、ぜひ毎日の習慣にしてください。アウトバストリートメントはシャンプーのたびに使うのが基本です。お風呂上がりの濡れた髪につけて乾かすことで、その日受けたダメージをケアし翌日まで髪のコンディションを整えてくれます。

一度使っただけで劇的に変わるというより、毎日コツコツ補修・保湿していくことで徐々に髪質が改善されていきます。逆に使わない日が続くと、せっかく蓄えた潤いが逃げてしまい元のパサパサに逆戻り…なんてことも。

ですので、ドライヤー前のトリートメントは歯磨きのように習慣化しましょう。また朝のスタイリング前に少量つけてあげると、一日中しっとり感が続きスタイルも崩れにくくなります。特にくせ毛の方は朝のひと手間で広がり方に大きな差が出ますよ。


Q: 1回の使用量の目安は?つけすぎるとどうなりますか?

A: 製品ごとに適量はありますが、剛毛の方でも最初は控えめな量から試すと良いです。例えばミルクタイプなら「1〜2プッシュ(ショートなら1プッシュ、ロングなら2プッシュ)」、オイルなら「1円玉大〜10円玉大(ミディアムなら2〜3滴、ロングなら4〜5滴程度)」が一つの目安です。

足りなければ少しずつ追加し、自分の髪全体に行き渡る量を探りましょう。つけすぎると髪が重たくなり、剛毛でもさすがにペタンとボリュームダウンしすぎたりベタついて見えたりします。特に根元近くに大量につけると地肌がベタベタしてしまうので注意です。

適量を守れば、剛毛の方なら多少多めでも髪が吸収してちょうど良くなるケースもあります。「少し物足りないかな?」くらいから徐々に増やすのが失敗しないコツです。


Q: サロン専売品と市販品のどちらを選ぶべき?違いはありますか?

A: 仕上がりのクオリティを重視するならサロン専売品がおすすめです。サロン専売のトリートメントは、美容師が顧客に使うことを前提としており、配合成分のグレードや濃度が高い傾向にあります。剛毛・くせ毛のように手強い髪質でも効果を実感しやすいよう開発されているものが多いです。

一方、市販品は万人向けにマイルドな処方だったりコスパ重視だったりします。ただ最近は市販品でも優秀なものが増えているので、一概にどちらが絶対とは言えません。迷った場合は両方試してみるのも手です。

「まずは市販で様子見→物足りなければサロン品にステップアップ」という流れもおすすめです。なお、サロン専売品を購入する際は信頼できるルートを使うことが大切です。美容院や公式オンラインショップ、当店のようなサロン直営の通販サイトなら正規品保証はもちろん、プロのアドバイスも得られて安心です。

当店では新規会員登録で500ポイント進呈や購入額の10%ポイント還元などお得なサービスもご用意しております。ぜひ活用してサロン品質をお得に体験してみてください。


Q: トリートメント以外で剛毛・くせ毛を扱いやすくするコツはありますか?

A: トリートメント以外では、ヘアアイロンやドライヤーの使い方に工夫すると効果があります。例えばくせ毛の広がりにはストレートアイロンで表面を軽く滑らせてあげるとツヤが出て落ち着きます。ただし必ずトリートメントで熱保護してから行いましょう。

夜寝る時に髪をゆるく三つ編みにしておくと、朝爆発しにくくなるという裏技もあります。寝ている間の摩擦で剛毛は余計広がるので、シルクのナイトキャップや枕カバーを使うのも◎です。

また、内側のボリュームが気になる場合は美容院で部分的にすいてもらったり縮毛矯正やストレートパーマを検討するのも解決策の一つです。洗い流さないトリートメントはあくまで日々のケアなので、髪質そのものを劇的に変えるにはプロの施術も組み合わせると良いでしょう。ただし施術後もトリートメントケアは引き続き重要です。

硬い髪との付き合い方は一つではありませんので、いろいろ試しながら自分にベストな方法を見つけてください。


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