くせ毛・うねり対策トリートメント
くせ毛・うねり髪の改善におすすめ!高保湿トリートメント徹底ガイド
あなたの髪、雨の日や湿気で広がってしまったり、朝起きるとうねりが出てまとまらない…そんな悩みはありませんか?
くせ毛やうねり髪は年代や性別を問わず多くの人が抱えるお悩みです。
しかしご安心ください!元美容師で現役サロン経営者の筆者が、プロの視点から高保湿で効果的なくせ毛対策トリートメントの選び方や使い方を徹底解説します。
しっかりケアをすれば、頑固なくせ毛・うねり髪も驚くほど扱いやすく改善できます。
本記事では、くせ毛の原因からおすすめトリートメント製品、ホームケア方法まで網羅していますので、ぜひ最後まで読んで理想のサラツヤ髪を手に入れましょう!
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くせ毛・うねりの原因と仕組み
まずは、くせ毛や髪のうねりが起こる原因を理解しましょう。
原因を知ることで最適なケア方法が見えてきます。
- 先天的要因(遺伝): 生まれつき毛根(毛穴)の形が曲がっていたり、髪内部のタンパク質構造が部分的に偏っていると、真っ直ぐではなくうねった髪が生えてきます。ご両親のどちらかがくせ毛だと高い確率で遺伝すると言われています。髪内部のタンパク質バランスのムラにより、湿度が高い日などに水分を吸収しやすい部分とそうでない部分が生じ、髪全体が波打ってしまうのです。
- 後天的要因(ダメージ): 繰り返すカラーリングやパーマ、日光(紫外線)、毎日のアイロン熱や摩擦などでキューティクルが剥がれ、髪内部の栄養が流出すると、髪に空洞が増えてパサつき・うねりが出やすくなります。特にブリーチ毛は深刻なダメージで内部がスカスカになり、湿気を含みやすく広がりやすい髪質に変化します。
- ホルモンバランスの変化: 思春期や出産後、更年期などホルモンの急激な変化によって髪質が変わり、うねりが増えることがあります。ホルモン変化で頭皮の血行が悪くなると髪に必要な栄養が届かず、髪が細く弱くなるため、くせ毛が目立ちやすくなるのです。
- 加齢(エイジング毛): 年齢とともに髪が保つ水分量は減少し、毛髪内部の脂質(CMC)も不足しがちになります。その結果キューティクルが剥がれやすくなり、うるおいを失った髪は硬くごわついてうねりやすくなります。白髪交じりになってくると髪質が変化してチリつきが出る方も多く、エイジングによるくせ毛も存在します。
こうした内的要因に加え、湿度や乾燥など外的要因も髪のうねりに大きく影響します。
雨の日に髪が広がるのはよく知られていますが、実は乾燥した日もくせ毛は広がります。
湿気で余分な水分を吸って膨張し、乾燥で内部の水分が奪われてパサつくためです。
つまり髪内部の水分バランスの乱れこそが根本原因と言えます。
トリートメント選びのポイントと種類(インバス・アウトバス・ヘアオイル)
くせ毛やうねり髪を落ち着かせるには、日々のヘアケアで不足しがちな水分・栄養を補給することが欠かせません。
そのために最も効果的なのがトリートメントです。
一口にトリートメントと言っても種類がありますので、目的に合わせて使い分けましょう。
インバストリートメント(洗い流すタイプ)
インバスタイプとはシャンプー後、お風呂場で使う洗い流すトリートメントです。
髪が濡れてキューティクルが開いた状態で使うため、浸透力が高く髪の内部まで有効成分を届けやすいのが特徴です。
ダメージ補修成分が内部まで浸透し、傷んだ髪の芯を補修してくれます。
また、仕上がりの手触りを良くする成分も配合されており、指通りなめらかな髪に整えてくれます。
週に1~2回の集中ケア用ヘアマスクから毎日使えるタイプまで様々ですが、くせ毛の方はコンディショナー代わりに毎回トリートメントを使うのがおすすめです。
しっとりまとまるタイプを選べば、洗い上がりからうねりが緩和し扱いやすくなります。
インバストリートメント選びのポイント: 髪の太さや傷み具合に合った質感のものを選びましょう。広がりが気になる硬い髪には重めでしっとりするもの、細く柔らかい髪でボリュームが出にくい方は軽めでさらさら仕上がるタイプがおすすめです。また、シリコンフリーなど頭皮に優しい処方だと根元近くまで安心して使えます。毎日使うものなので、継続できる香りや使用感も大切です。
アウトバストリートメント(洗い流さないタイプ)
アウトバスタイプはお風呂上がり、タオルドライ後の髪に使う洗い流さないトリートメントです。
いわゆる洗い流さないヘアトリートメント全般で、ミルク、ミスト、クリーム、オイルなど形状は様々あります。
洗い流さず髪につけっぱなしにするので手軽に毎日使え、髪表面に保護膜を作って外部刺激から守る効果があります。
アウトバス系の最大の目的は髪の表面をコーティングしてうるおいの蒸発や湿気の侵入を防ぐことです。
ドライヤーやアイロンの熱から守るヒートプロテクト効果を持つ商品も多く、くせ毛の方は特に取り入れる価値があります。
毛先のパサつき防止やツヤ出し効果も期待でき、翌朝の髪のまとまりが格段に違ってきます。
アウトバストリートメント選びのポイント: 洗い流さないタイプは成分が髪に残る分、質の良いものを選びたいところです。オイル系は少量でツヤを出せますがつけすぎると重くベタつくので、軟毛の方はミルクやミストタイプが扱いやすいでしょう。反対に太く広がりやすい髪質には、オイルリッチな濃厚ミルクやクリームタイプがしっとりまとまります。また、夜つけて寝る場合はべたつかず嫌な匂いがしないものを選ぶと快適です。朝のスタイリング前につけ直すなら、ドライヤーやアイロンの熱で効果が高まるタイプだとさらに◎です。
ヘアオイル(アウトバスの一種)
ヘアオイルは洗い流さないトリートメントの中でも油分メインで構成されたタイプです。
アルガンオイルやホホバオイルなど天然由来のオイルにシリコンや美容成分をブレンドしたものが多く、少量で髪にツヤと潤いを与えられます。
くせ毛の広がりを抑えるのにオイルは非常に効果的で、パサつく毛先に潤いと重みを与えてしっとりさせることができます。
ただし付け過ぎは禁物です。1~2滴を手のひらによく伸ばし、毛先中心に薄く塗布しましょう。足りなければ少しずつ追加します。
オイルは乾いた髪にも使えますが、タオルドライした半乾きの髪に馴染ませると浸透しやすくベタつきにくいです。
さらにドライヤーの熱でオイルが髪に密着し、ツヤツヤでまとまりの良い仕上がりになります。
朝のスタイリング前に毛先だけ軽く付け直せば、一日中湿気から髪をガードしてくれます。
くせ毛に効く有効成分と高保湿・補修成分
トリートメントを選ぶ際は、配合されている成分にも注目しましょう。
くせ毛・うねり髪対策には以下のような成分が効果的です。
- 高保湿成分: 乾燥してパサつくくせ毛には何より保湿が重要です。代表的な成分にヒアルロン酸やセラミドがあります。ヒアルロン酸はその保水力で知られ、髪に潤いを与えて柔らかく保ちます。セラミドは髪内部の水分保持に関わる脂質(CMC成分)で、ダメージにより失われたセラミドを補うことで水分が逃げにくい髪に整えます。他にも、コラーゲンやトレハロース、アルガンオイルなどもしっとり感を高める保湿成分です。
- ダメージ補修成分(タンパク質系): 髪の主成分であるケラチンタンパク質が損傷すると、髪の歪みや広がりの原因になります。そのため、傷んだ髪にはケラチンなどのタンパク質補修成分が有効です。加水分解ケラチンや加水分解シルクは髪内部に浸透してダメージ部位に吸着し、ハリコシを与えてくれます。また、毛髪強度を高めるヘマチンやコラーゲンタンパクも切れ毛防止に役立ちます。アミノ酸系成分(アルギニン、グルタミン酸など)も髪の構成要素で、補給することで内部から強い髪へ導きます。
- 油分・エモリエント成分: 油分は髪をコーティングして水分蒸発を防ぎ、ツヤを与えるのに欠かせません。天然由来の植物オイル(ホホバ種子油、シアバター、オリーブ油など)は髪によく馴染み、しっとりまとまる質感に仕上げます。特にアルガンオイルはビタミンEが豊富で抗酸化作用もあり、ダメージケアとツヤ出しに人気です。また、油分ではありませんがグリセリンやBG(ブチレングリコール)などの多価アルコールも保湿剤として配合され、湿度変化による髪の広がりを抑える効果が期待できます。
- キューティクル補強成分: くせ毛の広がりを防ぐには髪表面を整えることも重要です。シリコン(ジメチコンなど)は代表的なコーティング成分で、毛髪表面をなめらかに整えて指通りを良くし、艶を与えます。近年シリコンは敬遠されがちですが、適量であれば髪を保護してくれる頼もしい成分です。サロン品質のトリートメントではシリコンと保湿・補修成分のバランスが考慮されているため、必要なコーティング効果を得つつ内部補修も同時に叶えられるよう設計されています。また、γ-ドコサラクトンのようにドライヤーの熱で髪内部のケラチンと結合し、擬似的なキューティクルを形成する成分もあります。これは熱を味方につけてうねりを軽減する最新成分で、ヒートアクティブ型トリートメントによく配合されています。
これらの成分がバランス良く配合されたトリートメントを選ぶことで、くせ毛・うねりの原因に多角的にアプローチできます。
「高保湿+高補修+コーティング」の三位一体ケアで、うねり知らずの滑らかな髪へと近づけましょう。
サロン専売品と市販品の違いと使い方のコツ
サロン専売トリートメントと市販品の違い
ヘアケア製品には、大きく分けて美容室専売品(サロン専売品)とドラッグストアなどで買える市販品があります。
くせ毛対策にはどちらが良いのでしょうか?
結論から言えば、本気で髪質改善したいならサロン専売トリートメントがおすすめです。
理由は配合成分と処方のクオリティにあります。サロン専売品は、美容師がプロの施術でも使用する高濃度な補修成分を含み、髪質や悩み別に細かくラインナップされています。
その分価格は市販品より高めですが、その価値に見合うだけの効果を実感しやすいでしょう。
例えばミルボンやケラスターゼなどのサロンブランドは、最新の毛髪科学研究に基づいた処方で、くせ毛の原因に的確にアプローチする成分が贅沢に配合されています。
「高いけど一度使うと手放せない!」という声が多いのも納得です。
一方、市販のトリートメントはコストパフォーマンス重視で作られているため、どうしても成分濃度や種類で簡略化されていることがあります。手触りを良くするシリコンやオイルは配合されていますが、即効性を重視するあまり髪内部への働きかけは弱めです。
そのため、くせ毛を根本から改善するには時間がかかるかもしれません。ただし、市販品でも最近は優秀なものも増えてきており、軽度のうねりであればドラッグストアで買えるしっとり系トリートメントである程度落ち着くケースもあります。
価格とのバランスを見つつ、悩みの深刻度に応じて選ぶと良いでしょう。
トリートメントを効果的に使うコツ
トリートメントは使い方次第で効果が大きく変わります。プロおすすめの使い方のコツを押さえて、最大限の効果を引き出しましょう。
- シャンプー後のひと手間: インバストリートメントを使う際は、シャンプー後すぐに付けず一度手で髪の水気を軽く切りましょう。水滴が滴る状態だと成分が薄まって流れてしまうためです。軽く絞ったらトリートメントを手に広げ、毛先から中間にかけて揉み込むように塗布します。くせ毛が出やすい耳後ろや襟足も忘れずにつけてください。目の粗いコームでとかすと全体に行き渡りムラづき防止に◎。
- 3~5分放置する: すぐ洗い流してはもったいないです。説明書きに「○分置く」とあれば、その時間はしっかり置きましょう。待つ間に湯船に浸かったり、蒸しタオルで髪を包むとより浸透が高まります。時間を置くことで内部まで成分が入っていき、洗い流した後もしっとり感が続きます。
- すすぎはほどほどに: トリートメントを流すときはヌルつきがなくなるまで…とあまり神経質に落としすぎないこともポイントです。軽く指通りが滑らかに感じる程度に流せばOK。特にクセや広がりが強い方は、若干の被膜感が残るくらいの方がまとまりやすくなります。ただし地肌に残るとベタつきの原因になるので、頭皮付近はしっかりすすぐようにしましょう。
- 洗い流さないトリートメントはタオルドライ後すぐ: お風呂から出たらすぐにアウトバストリートメントをつけましょう。髪が濡れているほど浸透しやすいタイプもありますが、水分を多く含みすぎていると効果が薄まるので、タオルドライで髪を半乾き状態にします。その後、適量(ミルクなら1~2プッシュ、オイルなら1~3滴程度)を手になじませ、中間~毛先を中心に塗布します。髪が長い場合は毛先→中間→表面の順に何度かに分けて付けると均一につきやすいです。絡まりやすい部分は指先で軽く捻りこむようにつけると効果的。
- ドライヤーの乾かし方: くせ毛さんこそドライヤー乾燥は必須です!自然乾燥はキューティクルが開いたまま髪が乾くため、うねり・広がりが悪化します。洗い流さないトリートメントで保護したら、根元から風を当てて手ぐしでまっすぐ伸ばすように乾かしましょう。ポイントはドライヤーを髪から15cm程度離し、風を上から下へ当てること。キューティクルが整いツヤが出ます。8割ほど乾いたら、冷風に切り替えて髪をなじませながら完全に乾かします。最後に毛先に少量のオイルをつければ完璧です。
- 日常のひと工夫: 就寝中の摩擦ダメージから髪を守るため、寝る前に毛先中心に少量のヘアオイルをなじませておくと朝の爆発を防げます。また、枕カバーをシルクやサテン生地に変えると髪との摩擦が大幅に減り、翌朝のまとまりが違います。髪を濡れたまま寝るのは厳禁です。必ず乾かしてから寝るようにしましょう。朝起きてうねりが強いときは、寝ぐせ直し用のミストや水をスプレーして軽く湿らせてからドライヤーでブローすると落ち着きます。スタイリング時も強くブラシで引っ張りすぎず、優しく扱うことが大切です。
これらのコツを実践することで、トリートメントの効果を最大限に引き出し、くせ毛・うねりを抑える手助けになります。
毎日の小さな積み重ねが、美髪への大きな差となって現れますよ。
くせ毛・うねり髪向けトリートメントおすすめランキング
お待ちかね、くせ毛・うねり髪に効果的なおすすめトリートメントのランキングです!
プロ厳選のサロン専売アイテムを中心に、実際にサインポスト通販で人気の商品をご紹介します。
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1. ミルボン エルジューダ エマルジョン+(洗い流さないトリートメント)
ミルボンが誇る大人気アウトバストリートメント。ピンクのボトルが目印のエマルジョン+は、乳液タイプで髪の芯までうるおいを補給し、根元から毛先までやわらかくふんわりとした質感に整えてくれます。乾燥で広がる髪もこのトリートメントを付けてブローすればしっとりまとまり、手ぐしで簡単にまとまる扱いやすい髪に。重すぎない使い心地なので軟毛〜普通毛の方に特におすすめです。朝のスタイリング前につけてもベタつかず、日中の湿気から髪をガードしてくれる頼もしい一本です。
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2. ムコタ プロミルオイル(洗い流さないトリートメント)
SNSでも話題のプロミルオイルは、美容師愛用者が多い万能ヘアオイルです。ゴマ油をベースに16種類の天然オイルが贅沢に配合されており、少量で髪に艶と潤いを与えくせ毛のパサつきを抑えてくれます。さらっとした質感で肌にも使えるため、髪だけでなくハンドオイルやボディオイルとしてもマルチに活躍します。甘すぎない上品な香りも人気の理由。毛先の広がりにお悩みの方は、お風呂上がりの濡れた髪になじませてから乾かすことで、驚くほど指通り滑らかな艶髪に仕上がります。べたつかないのにしっとり感が長続きするので、くせ毛の広がりとツヤ不足を同時にケアしたい方にぴったりです。
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3. ミルボン エルジューダ ブリーチケア セラム(洗い流さないトリートメント)
こちらもミルボンのエルジューダ系列で、ブリーチ毛専用に開発された洗い流さないトリートメントです。ハイダメージでごわつく髪を、まるで何事もなかったかのように滑らかな指通りへと導いてくれる優れもの。ブリーチやカラーを繰り返した髪はタンパク質流出でうねりやすくなっていますが、このセラムは毛髪補修成分と油分のバランスが絶妙で、ハイダメージ毛でも驚くほどサラサラに仕上がります。軽やかなのにしっとり潤うので、ブリーチしていないくせ毛さんが使ってももちろん◎。ダメージが深刻な方ほど効果を実感しやすい一本です。
話題の人気ブランドの実力と特徴比較(ミルボン・ケラスターゼ・ハホニコ)
ここでは、くせ毛ケアで名前が挙がる人気ヘアケアブランドそれぞれの特徴を簡単に比較してみます。
- ミルボン(Milbon): 日本を代表するプロフェッショナル向けヘアケアブランド。特にサロン専売ライン「オージュア(Aujua)」は髪質・悩み別に細かくシリーズが分かれており、自分の髪にピタリのケアを選べるのが強みです。日本人の髪に合わせたきめ細やかな処方で、くせ毛による広がりを抑えて扱いやすくする製品が揃っています。しっとりまとまる質感や香りの良さでも人気があり、ミルボン製品はプロからの信頼も厚いブランドです。
- ケラスターゼ(Kerastase): フランス発の世界的ラグジュアリーヘアケアブランド。最新の毛髪科学に基づいた高性能な製品と、エレガントな香り・使用感で幅広い層から支持されています。ケラスターゼのトリートメントは、使った瞬間に髪が絹のように滑らかになる即効性が特徴です。これはシリコンやオイルによるコーティング効果が高いためで、ざらつきやごわつきを瞬時になめらかに整えます。また、ボトルデザインや香りから得られる高級感もケラスターゼならではです。なお価格帯は高めですが、その分スペシャルケアとして取り入れる価値があります。
- ハホニコ(HAHONICO): 日本の髪質改善のパイオニア的存在。美容室向けの高濃度トリートメント剤「ラメラメトリートメント」などで有名で、傷んだ髪を内部から再構築する技術に定評があります。ホームケア用ラインも展開しており、サロン帰りの仕上がりを自宅で維持できると人気です。余計な添加物を抑え、必要な成分をしっかり届ける職人肌のブランドで、髪を本気で良くしたい方に応えてくれるでしょう。
Q&A:くせ毛・うねり髪の疑問解決
Q1. トリートメントで本当にくせ毛がまっすぐになりますか?
A. 完全な直毛にすることは難しいですが、継続使用でかなり扱いやすくなります。
トリートメントは髪内部に水分・栄養を補給し構造を整えることで、うねりを緩和してくれます。
ただし、もともとの毛根の形状まで変えることはできないため、生えてくる髪のクセ自体を無くすことはできません。
その代わり、今ある髪の広がりやパサつきを抑えて「見た目ほぼストレート」の状態に近づけることは可能です。
Q2. コンディショナーとトリートメントの違いは?併用した方がいいですか?
A. コンディショナーは表面のコーティングが主目的で、トリートメントは内部補修が主目的です。
一般的にコンディショナーは髪の外側を整えて手触りを良くするもの、トリートメントはそれに加えて内部に働きかけダメージを補修する役割があります。
両方使う必要はなく、基本的にトリートメントを優先しましょう。
くせ毛に悩む方はトリートメントを普段から取り入れることをおすすめします。
Q3. サロン専売のトリートメントはどこで買えるの?
A. 最近はサロン直営の通販サイトなどで誰でも購入できます。
例えば筆者の運営するサインポスト通販では、美容室で扱うプロ品質のアイテムをネットで販売中。
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執筆者:株式会社A round match 代表取締役竹山