さらさらに仕上がるトリートメント
美容師直伝!トリートメント サラサラ髪を手に入れる完全ガイド
こんにちは。
美容師歴20年・ヘアケアマイスター(プライマリー)保持者の竹山です。
美容室を9年間経営し、現在は「マツエクサロン サインポスト」および美容サロン直営の「サインポスト通販」を運営しています。
本記事ではプロの視点から、指通りがすっと抜けるさらさらに仕上がるトリートメントの選び方と使い方を分かりやすく解説します。
はじめての方も今日から実践できる内容です。
まずは商品一覧をチェックしたい方はこちら:
「さらさらに仕上がるトリートメント」カテゴリーページ(全24商品)
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- この記事の想定読者
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20〜40代を中心に、パサつき・からまり・ツヤ不足・くせ広がりで悩む女性。
ミドル世代の男性でベタつかず清潔感のある仕上がりを求める方。
- この記事のゴール
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トリートメント サラサラの要点を理解し、自分に合うタイプを選んで正しく使えるようになること。
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1.基礎知識|さらさら仕上げのカギは「内部補修+表面ケア」
トリートメントとは? 役割と効果
トリートメントは髪内部に栄養と潤いを補い、ダメージ部分を集中的に補修するケア剤です。
毎日の摩擦や熱、紫外線、カラー・パーマによって乱れたキューティクルを整え、指通りをなめらかにします。
さらさらに仕上げたいときは「内部補修」で芯を整え、「表面コート」でキューティクルを守るこの二段構えが重要です。
コンディショナー・シャンプーとの違い
シャンプーは汚れの除去が役割で、洗浄後の髪は乾きやすくデリケートな状態です。
コンディショナーは主に表面をコーティングし手触りを整えます。
一方トリートメントは内部へ浸透して補修・保湿するため、さらさらの持続力に差が出ます。
シャンプー→トリートメントの順で使い、必要に応じて軽くコンディショナーで表面を整えると仕上がりが安定します。
キーワードは「軽さと指通り」
さらさらに仕上げるには、重すぎずベタつかない処方選びがポイントです。
細髪は軽めのミルクやミスト、太く硬い髪はクリームやオイルインなど、髪質に合わせて質感を選びましょう。
2.選び方|髪質・悩み別に最適なタイプを見極める
商品説明の「仕上がり」や「おすすめ髪質」を手掛かりに、目的から逆算して選ぶのがコツです。
下の早見表で方向性を掴んでください。
髪質/悩み | おすすめ質感 | キー成分 | 期待できる仕上がり |
---|---|---|---|
細い・絡まりやすい | ミルク/ミスト | 加水分解ケラチン・アミノ酸・シルク | 軽さと指通りを両立し、根元ぺたんこを回避 |
普通〜やや硬い | クリーム/ジェル | セラミド・パンテノール・コラーゲン | なめらかで均一な面が出て、さらさら長持ち |
太い・硬い・広がる | オイルイン/ヘアマスク | 植物オイル(ホホバ・アルガン等)・シアバター | 表面を整えつつ重すぎないツヤの膜を形成 |
カラー・ブリーチ後 | 集中ケア+デイリー併用 | ケラチン・セラミド・酸熱ケア補助成分 | 手触り改善と色持ちサポートで均一な光沢 |
迷ったら、まずはデイリー用の軽めタイプで指通りを改善し、週1回だけ集中ケアを追加する二段構えがおすすめです。
香りは「毎日続けられるか」で選ぶと満足度が高まります。
同シリーズのシャンプーと合わせると相乗効果が得られ、香りも統一できて快適です。
3.髪質別アドバイス|さらさらに導く実践ポイント
パサつき・ダメージが気になる
洗浄力が穏やかなシャンプーを使い、トリートメントは「補修+保湿」の両立タイプを選びます。
毛先は重ねづけし、週1回は集中ヘアマスクで内部まで整えます。
ドライヤー前にヒートプロテクト効果のあるアウトバスを少量なじませると指通りの差が歴然です。
くせ毛・うねり・湿気で広がる
水分保持と表面のなめらかさが鍵です。
ヒアルロン酸やグリセリンなどの保湿成分と、セラミドやシリコンでキューティクルを整える処方を選びます。
洗い流さないミルクや軽いオイルで表面を薄くコートし、乾かし終わりは必ず冷風で締めましょう。
メンズ(短髪・皮脂バランスが気になる)
さっぱりとしたミルクやジェルタイプで、地肌につけない塗布を徹底します。
清潔感のある控えめな香りを選ぶと日常で使いやすく、ベタつきや重さを感じにくいです。
カラーやパーマ施術がある場合は、短髪でもアウトバスでの保護を取り入れてください。
4.成分ガイド|さらさら仕上げに役立つ代表成分
ケラチン(加水分解):髪の主要タンパク質を補い、ハリ・コシと指通りを改善します。
セラミド:キューティクルの隙間を埋め、潤いの蒸散を防いで表面をなめらかに整えます。
ヒアルロン酸/グリセリン:高い保水力でしなやかさをキープします。
パンテノール:内部の水分保持を助け、切れ毛・枝毛を予防します。
加水分解コラーゲン/アミノ酸:吸着保湿で内側からの手触りアップをサポートします。
植物オイル(ホホバ・アルガン等):軽いツヤ膜を形成し、さらさら感を高めます。
ヒートアクティブ成分:ドライヤー熱で補修力が高まり、面の整ったツヤが出ます。
成分表は「必要な効果が入っているか」を見る地図のようなものです。
トリートメント サラサラを狙うなら、上記のいずれかが入っているかを軽く確認してみてください。
5.正しい使い方|インバス&アウトバスで効果を最大化
インバス(洗い流す)基本ステップ
シャンプー後に軽く水気を切ります。
毛先→中間→表面の順に適量を塗布します。
3〜5分放置し、目の粗いコームで均一に馴染ませます。
地肌に残さないよう十分にすすぎます。
アウトバス(洗い流さない)基本ステップ
タオルドライ後に少量を手のひらで伸ばします。
毛先→中間→表面の順に薄く塗布します。
ドライヤーで根元→中間→毛先の順に乾かし、最後は冷風で仕上げます。
「つけすぎ」はベタつきやぺたんこ髪の原因です。
最初は控えめからスタートし、足りなければ少し足すのが失敗しないコツです。
6.よくある質問|ユーザーの疑問に美容師が回答
質問 | 回答 |
---|---|
ベタつかずにさらさらに仕上げるコツは? |
塗布量を減らし、毛先中心に狙い撃ちします。 細髪はミルクやミストなど軽い処方を選び、根元付近は避けましょう。 |
カラーの色持ちに影響はありますか? |
適切な補修・保湿はキューティクルを整え、結果として色持ちを助けます。 カラー直後は集中ケアを取り入れると手触りとツヤの維持に効果的です。 |
どのくらいで効果を実感できますか? |
指通りは初回から変化を感じやすいです。 内部補修は継続で安定するため、2〜4週間の習慣化がおすすめです。 |
香りは強すぎない方が良い? |
シーンに合わせて選びましょう。 日常使いはふんわり香るタイプが続けやすく、朝の身だしなみ効果も高いです。 |
メンズでも必要? |
短髪でもドライヤー熱や紫外線対策としてアウトバスは有効です。 軽い処方で清潔感を優先しましょう。 |
子どもや敏感肌は? |
年齢や肌状態に合った低刺激処方を選び、まずは少量でパッチテストを。 目や口に入らないよう注意してください。 |
7.サロン直営の安心感|サインポスト通販で叶える「さらさら習慣」
サインポスト通販は、美容サロンが運営する直営ECです。
現場経験に基づく目利きで、毎日使いやすい処方と仕上がりにこだわって商品を選定しています。
購入後の疑問は「よくある質問」をチェックし、万が一は返品特約も整備しています。
運営者プロフィール:
美容師歴20年。
ヘアケアマイスター(プライマリー)保持者。
美容室の経営9年を経て、現在はマツエクサロン「サインポスト」を運営。
美容サロンの経営歴は通算14年。
今日から始められる最短ルート:
まずは「軽めのデイリー用」+「週1の集中ケア」をセットにする。
インバスは毛先中心、アウトバスは少量で薄く均一に。
ドライヤーは根元から、仕上げは冷風で面を整える。
商品選びで迷ったら、カテゴリ一覧から質感説明を読み比べてみてください。
執筆者:株式会社A round match 代表取締役竹山