カールキープ・カール長持ち
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ビューラーだけじゃ足りない!まつ毛カールをキープするおすすめコーティング剤
まつ毛をしっかりビューラーで上げても、時間が経つとカールが落ちてしまう…そんなお悩みはありませんか?
朝は上向きだったまつ毛も、夕方には下がって目元の印象が冴えないと感じる方も多いでしょう。
実は、まつ毛のカールを長時間キープするには「まつ毛コーティング剤」の活用がおすすめです。
ビューラーやマスカラだけに頼らず、コーティング剤でまつ毛をコートすることで、理想の上向きまつ毛を一日中保つことができます。
さらにコーティング剤にはまつ毛美容液成分が含まれているものも多く、まつ毛ケアとカールキープを同時に叶えてくれる優れモノなのです。
本記事では、「まつ毛 カール コーティング 剤 おすすめ」というテーマで、自まつ毛派の方に向けたコーティング剤の選び方とおすすめ商品をご紹介します。
「まつ毛を上向きにキープしたい」「ビューラーだけではすぐ下がる」「まつ毛パーマやエクステなしで自然にカールを持続させたい」といったお悩み解決に役立つ情報をまとめました。
既存のマツエク・まつ毛パーマ向けコーティング剤の記事とは違った視点で、自まつ毛を活かしてカールをキープするコツとアイテムをお届けします。
それではさっそくチェックしていきましょう。
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まつ毛コーティング剤とは?カールキープの秘密
まつ毛コーティング剤とは、透明なマスカラのような液体でまつ毛の表面をコーティングし、まつ毛の向きやカールを固定して持続力を高めるための美容アイテムです。
まつ毛に薄い被膜を作って外部刺激から守ることで、せっかく上げたカールが下がってしまうのを防いでくれます。
特に湿気や汗・皮脂の多い日でも、コーティング剤を塗っておけば夕方までカールがしっかりキープできると実感する声も多く、長く綺麗な上向きまつ毛を維持したい人たちに支持されています。
実際、まつ毛コーティング剤を使うとまつ毛に透明のフィルム(被膜)が形成されます。
このフィルムが雨や汗、皮脂によるカールのゆるみを防ぐ鍵になっています。
ビューラーで上げたカールも、コーティング剤なしでは時間とともに重力や湿気でだんだん下向きになりますが、コーティング剤を塗布しておけば朝のカールを夜まで持続させるサポートとなるわけです。
さらに、多くのコーティング剤にはヒアルロン酸やコラーゲン、シルク由来エキスなどの美容保湿成分が配合されています。
まつ毛をコートしながら同時にハリ・コシ・ツヤを与えてまつ毛を健やかに保つ効果も期待できるため、使い続けることで自まつ毛のコンディション改善につながる点も嬉しいポイントです。
つまりまつ毛コーティング剤は「まつ毛のコート剤+美容液」の一石二鳥アイテムとも言えます。
※豆知識: 「コーティング剤」と「クリアマスカラ」は似ていますが目的が異なります。コーティング剤は主にまつ毛を保護してカールやエクステの持ちを良くする目的なのに対し、透明マスカラ(クリアマスカラ)はまつ毛に自然なツヤを与えるメイクアイテムです。近年両者の違いは曖昧になりつつありますが、カールキープ力を重視するなら専用のコーティング剤を選ぶのがおすすめです。
コーティング剤でカール長持ち!その仕組みと効果
では、なぜコーティング剤でまつ毛のカールが長持ちするのでしょうか?
ポイントはコーティング剤に含まれるフィルム形成成分です。
コーティング剤を塗ると液が乾いてまつ毛表面に透明な薄い膜を作ります。
この膜がまつ毛の形状を固定し、丁寧に上げたカールを長時間キープしてくれるのです。
さらにウォータープルーフ効果のあるタイプなら、汗や涙でカールが取れにくくなり一日中パンダ目にならず安心です。
また、コーティング剤の膜はクッション効果も果たし、まつ毛同士の摩擦や就寝中のまぶたとの擦れからまつ毛を守ってくれます。
朝ビューラー+コーティング剤だけで簡単に時短メイクが完了し、「夕方までまつ毛が下がらないからメイク直し要らず」との体験談もあります。
ビューラーやマスカラだけでは実現しにくかった長時間のカールキープが、コーティング剤を使うことでグッと身近になるのです。
なお、まつ毛パーマをしていない自まつ毛の場合、皮脂や湿気の影響でカールが落ちやすい傾向にあります。
コーティング剤はそうした外的要因からまつ毛を保護する役割も果たすため、自まつ毛派こそ積極的に使いたいアイテムと言えます。
ビューラーで作ったカールをしっかりホールドし、キープ力をグンと高めてくれるコーティング剤は、自まつ毛の上向きまつ毛を一日中維持する秘密兵器なのです。
カールキープコーティング剤の選び方ポイント
まつ毛コーティング剤には様々な種類があります。
ここでは自まつ毛のカールキープ目的で選ぶ際のポイントを整理してみましょう。
- ブラシ形状: マスカラ型のスクリューブラシと、マニキュアのような細筆タイプがあります。初心者には一度に塗りやすいスクリューブラシ型がおすすめです。広範囲をムラなく塗れますし、上下まつ毛にもサッと塗りやすいメリットがあります。部分使いやエクステの根元ケアが目的の場合は筆タイプも便利ですが、カールキープ目的ならブラシ型が手軽でしょう。
- 透明タイプor黒タイプ: 普段使いしやすさ重視なら透明タイプが◎。無色なので失敗が目立たず、ツヤだけプラスできます。一方マスカラ代わりにもしたい場合や自まつ毛を濃く見せたい場合はブラックタイプがおすすめ。黒い色素入りなら軽いマスカラ効果で自然なボリュームアップも期待できます。ただし商品によってはにじむものもあるので、就寝前は透明タイプを使うなど使い分けても良いでしょう。
- 成分・低刺激処方: 目元に使うものなのでできるだけ低刺激で安全な処方を選びたいところ。オイルフリー処方であればマツエクOKの印でもあり、自まつ毛用途でも目に染みにくい傾向があります。また美容液成分配合ならまつ毛ケアもでき一石二鳥です。ヒアルロン酸Naやコラーゲン、ケラチンなどが入っているとなお良いでしょう。アルコール(エタノール)基材のものは速乾性が高い反面、肌が敏感な人には刺激を感じる場合もあるので注意が必要です。
- 速乾性と仕上がり: コーティング剤によって乾く速さや仕上がりの質感が異なります。速乾タイプは塗ってすぐサラッと乾くので忙しい朝に便利ですが、製品によっては粘度が高いタイプ(まつ毛がくっつき束感が出るようなタイプ)もあります。束感を出したいトレンドメイクには粘度高めが向きますが、ナチュラルに仕上げたいならサラッと軽い質感のものを選ぶと良いでしょう。
- 価格帯: 市販プチプラからサロン専売の高級品まで価格は様々ですが、一般的に1,000~3,000円台が中心です。初めてなら2,000円前後の定番人気商品から試すと失敗が少ないでしょう。プチプラ派ならDHCの「アイラッシュトニック」など数百円台からありますが、コーティング効果自体は弱めなので本格的にカール長持ちさせたいなら専門のコーティング剤を選ぶべきです。
以上のポイントを念頭に、自分のまつ毛の状態(直毛で下がりやすい、ダメージが気になる等)や仕上がりの好み(ナチュラルor束感しっかり)に合わせて選びましょう。
では次に、実際にカールキープ力に優れたおすすめのまつ毛コーティング剤を紹介します。
おすすめのまつ毛カールキープ用コーティング剤
ここからは、サロン直営通販サイトでも取り扱っている人気アイテムの中から、自まつ毛のカールキープに特におすすめのまつ毛コーティング剤を厳選してご紹介します。
それぞれ特徴が異なりますので、ぜひ比較検討の参考にしてください。
1. フェニックスアイ カールアップコーティング(PHENIX EYE)【透明タイプ】
フェニックスアイ カールアップコーティング – 強力なカール保持力で有名なジェルタイプのコーティング美容液です。独自開発の「カールキープフィルム成分」配合で、下がりやすい自まつ毛もしっかり上向きに固定します。
速乾性が高くベタつかない使用感で、朝塗ってもまつ毛同士がくっつきにくい軽い仕上がりも魅力。
さらに加水分解コラーゲンやシルクなど美容成分も豊富に含まれており、まつ毛ケアしながら束感のある仕上がりを実現できます。
価格は約3,850円(税込)とやや高めですが、「カールキープ力とケア効果の両立」でプロも愛用する一品です。
アルコール(エタノール)を基剤としているため、敏感肌の方はやや刺激を感じる場合もありますので、気になる方は目元に当たらないよう毛先中心に塗るなど工夫しましょう。
口コミ:「カールの持続力が抜群で、一日中まつ毛が上向きキープできる!」と絶賛する声が多数。一方で「エタノールの匂いが気になる」「目にしみる感じがあった」との意見もありました。しかし「高いけどその価値あり!」との評価も多く、総じて持続力の高さに満足しているユーザーが目立ちます。
2. フーラ ラッシュフィクサー(Foula)【透明タイプ】
フーラ ラッシュフィクサー – プロのアイリストにも愛用者が多いサロン仕様の透明コーティング剤です。まつ毛一本一本を瞬時にホールドし、美しいカールと適度な束感を長時間キープできます。
テクスチャーは水のようにさらっとした透明マスカラ状で、重ね塗りしてもダマになりにくい処方になっているのが嬉しいポイントです。
価格は約3,850円(税込)。速乾性が高く塗布後すぐまつ毛が固まるので、慣れないうちはコツが要るとの声もありますが、その分仕上がりのホールド感は抜群です。
「塗るとまつ毛のバラつきがなくなり安心感がある」「簡単に束感まつ毛が作れて朝の仕上げに重宝する」という口コミもあり、自まつ毛派だけでなくマツエク派からも支持される実力派です。
口コミ:「やや乾きが速く最初はコツがいるものの、塗った後はまつ毛がピタッと綺麗に揃う感じ。夕方まで下がらず目元に自信が持てます!朝のメイクに欠かせません。」との声が。また「マツエクの上から使ってもツヤのある仕上がりで、エクステのバラつき防止に効果絶大だった」との意見もあり、プロ品質ならではの信頼感がうかがえます。
3. パリジェンヌラッシュリフト BKキープセラム【黒色タイプ】
パリジェンヌラッシュリフト BKキープセラム – 人気の次世代まつ毛パーマ「パリジェンヌラッシュリフト」専用に開発された黒色タイプのコーティング剤です。
施術直後のまつ毛に塗ると24時間カールが崩れないと言われるほど強力なキープ力を発揮します。
自まつ毛に使用しても、まるでパーマをかけたように根元からしっかり立ち上がるとの評判で、「さすが専用だけあってカールが落ちてこない!」と絶賛されています。
黒色のセラムなのでマスカラのようにまつ毛を濃く見せる効果もあり、日中はこれ一本でマスカラ要らずという使い方も可能です。
保湿・補修成分もたっぷり配合されており、傷みがちなまつ毛のコンディションを整えながらカールを長持ちさせてくれます。
価格は4,290円(税込)と高めですが、「仕上がり維持に安心感がある」「他では代用できない存在」と高評価を得ています。
口コミ:パリジェンヌラッシュリフト施術を受けた人がサロンで購入するケースが多い製品です。「根元からグッと立ち上がるし本当に翌朝までカールがキープできる」とプロ・ユーザー双方から太鼓判。「値段が高いのと入手しづらい点は惜しい」という声もありますが、それでも手放せないとの声が多数で、特別なケアとして取り入れる人もいます。
4. プチプラ番外編:DHCアイラッシュトニック【透明タイプ】
DHCアイラッシュトニック – 手頃な価格で試せるプチプラまつ毛美容液(兼コーティング剤)です。ドラッグストアでも購入でき、価格は6.5mL入りで数百円〜1,200円前後と非常にリーズナブル。
センブリエキスやプラセンタエキスなど植物由来のトリートメント成分を配合し、まつ毛にハリ・ツヤを与えるケア効果があります。
朝のメイク前にマスカラ下地・透明マスカラ代わりとして使えば、まつ毛をコーティングして軽くカールをキープできます。
さらにまつエクの上から使用OKの処方なので、自まつ毛はもちろんエクステ派にも人気です。
ただし専門コーティング剤と比べるとカールキープ力や被膜の耐久性はマイルドで、「夕方までガッツリ上向きキープ!」というよりまつ毛ケアついでにカールを少しでも維持するといった位置づけです。
「まずは安価なもので試してみたい」「刺激の少ないもので慣れたい」というコーティング剤初心者には良いでしょう。慣れてきてもっと強力にカールを固定したくなったら、上記のようなサロン品質のコーティング剤に移行すると満足度が高いはずです。
カールキープ効果を最大限に引き出す使い方
最後に、まつ毛コーティング剤の正しい使い方のコツを押さえておきましょう。
塗り方を工夫するだけでカールキープ効果がさらにアップします。
- ①スキンケア後はまつ毛を軽く拭く: 朝のスキンケアで付いた余分な油分や水分は、コーティング剤の密着を妨げます。ビューラーでカールを作る前に、まつ毛を綿棒などで軽く拭いて清潔な状態にしましょう。
- ②ビューラーでカール後に根元から塗布: コーティング剤はマスカラを塗る要領で、根元1~2mm離れた部分から毛先に向かってとかすように塗ります。ダマ防止のため、ブラシを容器の口でしごいて液量を調整してから塗りましょう。
- ③下まつ毛にもひと塗り: 下向きがちな下まつ毛にも軽く塗っておくと、下まつ毛のカールアップやマスカラのにじみ防止に役立ちます。塗るときはブラシを縦に持ち、先端を使って一本一本丁寧に。
- ④塗ったら乾くまで触らない: 塗布直後はまだ液が乾いていないので、1分ほど伏し目がちにして乾かします。完全に乾くと透明な被膜が形成され、触ってもベタつかなくなります。乾く前に触るとカールが崩れる原因になるので注意しましょう。
- ⑤必要に応じて重ね塗り: もっと束感を出したい場合や黒タイプでより濃さを出したい場合は、乾いた後にもう一度重ね塗りすると効果的です。ただし重ねすぎるとダマになったり不自然になるので、多くても2回程度までに留めてください。
以上のステップで塗布すれば、コーティング剤の効果を最大限発揮できます。
特に朝のメイク時に取り入れると、「夜までまつ毛が下がらない!」と感動するはずです。
ぜひ正しい使い方で理想の上向きまつ毛を一日中キープしてください。
まとめ
ビューラーやマスカラだけでは難しかったまつ毛カールの長時間キープも、まつ毛コーティング剤を賢く使えば可能になります。
自まつ毛派の方でも、コーティング剤をプラスするだけでまるでサロン帰りのような上向きカールを楽しめるでしょう。
最後に本記事のポイントをまとめます。
- まつ毛コーティング剤はまつ毛表面に膜を作り、汗・皮脂・摩擦からまつ毛を保護してカールを固定・持続するアイテム。ビューラー後に塗れば夕方までカールが落ちにくくなります。
- コーティング剤には美容液成分配合のものが多く、まつ毛ケアしながらハリ・コシUP効果も期待できます。自まつ毛のダメージが気になる人にも◎。
- 選び方のポイント: ブラシ型で塗りやすさ重視、透明or黒タイプは仕上がりの好みに応じて、低刺激処方や保湿成分入りだとなお良し。速乾性や質感も製品によって異なるので口コミなどで確認しましょう。
- おすすめ商品: 強力カール保持とケア成分の「フェニックスアイ カールアップコーティング」、プロ仕様で速乾クリアタイプの「フーラ ラッシュフィクサー」、まつ毛パーマ級の強力キープ黒タイプ「BKキープセラム」など。それぞれ特徴が違うので用途に合わせて選べます。まずはプチプラのDHCなどで試し、物足りなければサロン品質にステップアップもおすすめ。
- 使い方のコツ: 清潔なまつ毛に塗り、ビューラー後に根元から丁寧に。塗ったら完全に乾かすことでしっかり膜が定着します。必要なら重ね塗りもOKですがやり過ぎ注意。
自まつ毛の魅力を活かしつつ、「上向きまつ毛を一日中キープできる」快適さをぜひ実感してみてください。
ビューラーだけでは得られない自信の持てるカールまつ毛で、毎日をもっと輝かせましょう。
あなたにピッタリのコーティング剤が見つかりますように!
執筆者:株式会社A round match 代表取締役竹山